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IOT関連
短距離、低速域の自動運転技術
当社もずっと注目している自動運転技術。
これらはフォークリフトに応用されるはずと考え当社も様々な試みを企てております。
そんな中、要注目のニュースを一つ
【パナソニック、完全自動運転の超小型EVを開発-2020年めど製品化】
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00407914
既存の自動車メーカーは長距離、高速域にフォーカスして自動運転技術を開発。
長距離は、高速道路の一レーンを専用にして大型車で輸送、または列車、飛行機でまかえる。
そこで最後のワンマイルをどうするかが実は注目されています。
今回のニュースは、そこを担うような完全自動運転の超小型電気自動車の開発する事の発表です。
(もともと家電メーカーであるパナソニックが開発するということも時代の変化を感じますね!)
車載カメラや画像処理技術、人工知能(AI)のディープラーニング(深層学習)などを用いて前方検知に加え、側面や後方検知を重視した中低速域に有用な技術も重視。渋滞時や人で混雑する場所でも安全を確保しつつ走行できるようにする。
そして、培った自動運転技術は農業機械や鉱山用ダンプ、物流施設向け車両などへの無人走行システムとしても提案するとのこと。
そしてこれは工場や物流倉庫内の搬送車には確実に応用できますし、荷揚げ等運転が自動車と違いのあるフォークリフトですが応用は可能でしょうね。
自動で走るフォークリフトは何か不安なので、万が一の安全に備えて人間は立ち入らない方がいいですね。そもそも省人化なので走行ルートから人がいなくなると思われますが。
そんな感じで実現可能な未来が見えてきました。
ポイントは、その自動化の波に弊社としてどう乗るのか?
そこは今後も試行錯誤をしていきます。 こうご期待!