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お役立ちネタ
スズヒロは専用トラックで安全にレンタルリフトを運びます!
こんにちは。スズヒロフォークリフトの鈴木です。
今回はフォークリフトのトラック積込について書いてみます。
フォークリフト積込みはトラックの荷台を後方に斜めにスライドさせて、
フォークリフト自走で荷台の坂を上って載せる方法が一般的です。
その際に、危険なのは荷台へのスロープが細く、フォークリフトのタイヤを
踏み外してしまうことです。
下記のタイプ↓
特に雨の日などは滑りやすいので非常に危険で命に係る大事故に繋がります。
そこで、先日わが地元の超大手製造業様の安全衛生協力会より通達が出されました。(一部抜粋)
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1.監視誘導員の配置を必要とする作業
2本橋形状の板足場を使用し、自走(ウインチ使用を含む)して運搬配送車両の荷台から工事用車両を降し・積込みをする作業には監視誘導員
を配置する。
(工事用車両:フォークリフト、高所作業者、車両系建築機械など)
但し、以下の場合は監視誘導員の配置をしなくても良いものとする。
①運搬配送車両の荷台幅の全面がスライドするタイプの車両での作業
②荷台と同じ幅の板足場当を使用する場合の作業
③リフト、クレーンを使用して降し・積込みをする作業
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要するにフォークリフトをトラックに積み降ろしする際に、1名監視誘導員をつける必要があります。
これは安全面からすると必要な事です。ですが現実的に人員コストが膨らみ、現場の負担に繋がります。
当社はトラック積込の安全性を非常に重視しており下記の仕様となっております。
このタイプですと上記通達「①運搬配送車両の荷台幅の全面がスライドするタイプ」に当てはまる為監視誘導員の配置をしなくてもよく人員削減ができコストを抑える事ができます。
当社は運送会社ではありませんので運送のみのサービスは提供しておりませんが、
上記の現場には毎週のように当社レンタルフォークリフトを配送しております。
このように当社は安全を追及したフォークリフトのレンタルサービスを提供しておりますので
機会があれば是非ご利用頂ければ幸いです。
→スズヒロフォークリフト レンタルサービス