お役立ちネタ

ブルーオーシャン、レッドオーシャン-青い海はすぐ傍にある!?

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こんにちは。スズヒロフォークリフトのマーケティング担当鈴木です。

ブルーオーシャン戦略という言葉をご存じでしょうか?

ブルーオーシャン(澄み切った青い海)= 競合のいない市場
レッドオーシャン(血で血を洗う赤い海)= 競争激化の市場

つまり自社製品及びサービスに新しい価値をつけて既存(レッドオーシャン)とは
別の市場をターゲットにしていく戦略のことです。

例えば、当社のメイン事業は長期レンタルフォークリフトです。大手自動車メーカー系
下請け企業様向けが主戦場なります。
そしてこのターゲット層がまさにレッドオーシャンなのです。

その理由①
同業他社のライバルがひしめいている。
・メーカー系ディーラー複数社
・当社の様な独立系フォークリフト業者複数社
・自動車や特殊車両からの兼業でフォークリフトを扱う業者複数

その理由②
現場で使用されるフォークリフトには長期レンタルだけではない。
リースや自社保有(購入)という利用形態がある。一度どれかを選んだ場合、
その後容易に変更はしない。

その理由③
新規開拓営業の難易度が高い。
・昔からの付き合いや大手メーカーのしがらみ等でむやみにサービス業者を変更することを嫌う
・どこもサービスや料金に大差は無い

では一体ブルーオーシャンはどこにあるのでしょうか?

フォークリフトは大小かかわらず意外とどこの事業所でも見ます。(特にここ豊田市では)
中規模以上の工場だけで使用されるものではありません。
でも小規模事業所は「リフトはたまに使うだけ。でも無いと困る」という感じです。

そこで使った時間に応じて課金する【置きリフト】という業界唯一のサービスを作ったところ、
それら小規模事業所様より大好評を頂きました。
普段あまりリフトを使わないけど無いと困るというライトユーザにマッチしたのです。

つまりこれらブルーオーシャンを見つける事が出来たのです!

・独立して事業立上げしたばかりの業者様
・他地方から貸倉庫を借りて進出する小規模事業所様
・ステンドグラス屋さんなど想定外の業種


実際、客単価は高くありませんがメンテンスコストがあまりかからない点と使用されるリフトが劣化
しにくい点を考慮すれば十分採算性が合います。

ポイントは当社が持っているリソース(フォークリフト)に新たな価値(時間課金)を付けた事で
ブルーオーシャンにアクセスする事が出来たのです。

皆さんも自社のリソースを今までとは想定外の顧客に提供できないか是非一度考えてみては
如何でしょうか。
青い海は実はすぐ傍にあると思いますよ!

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