フォークリフトの使用には年次検査(特定自主検査)、月次検査(定期自主検査)、作業開始前点検の3つの点検が法令によって義務付けられています。
特定自主検査については検査資格者または登録検査業者による検査が必要です。定期的にきちんと点検を行うことが車両の状態維持や、結果としてコスト削減にも繋がります。
MAINTENANCE 点検・メンテナンス
点検、月次・年次検査もお任せください
事故を未然に防ぎ、より安全に使用いただくために
スズヒロの作業風景(整備編)
年次検査(特定自主検査)について
フォークリフト年次検査(特定自主検査)Q&A
特定自主検査の実施は義務ですか?
はい。検査実施は法律で義務付けられています。違反した場合50万円以下の罰金に処されます。
特定自主検査は誰でも実施可能ですか?
いいえ。検査資格者または登録検査業者(厚生労働大臣または都道府県労働局登録)が実施します。
(スズヒロフォークリフト登録番号:愛1306号)
検査実施の流れを教えてください。
弊社トラックにてお客様のフォークリフトをお引取り、同時に代車フォークリフトをご用意します。2~3日後に検査終了・ご返却となります。
検査はどこで行うのですか?
スズヒロフォークリフト株式会社(以下、「弊社」)では、各種サービスをご提供するにあたり、弊社にて検査になります。専門設備にて万全の整備をいたします。
検査後の故障に関する保証はありますか?
申し訳ありませんが、検査後の故障保証はございません。弊社としましては、万全の整備をさせていただきます。
検査により見つかった要修理箇所の対応はどうなりますか?
検査費用外の修理は追加見積いたします。お客様のご了承なしに修理実施や請求する事はございません。必要な修理のみ良心価格でご案内します。
検査スケジュールは管理してもらえますか?
はい。弊社検査済み車両は毎年実施期限をご案内させて頂いております。
月次検査
フォークリフトの月次検査は、安全で効率的な作業を維持するために重要です。
車体全体の外観や状態の確認やエンジンルームの点検、運転時の動作確認を行い、検査の最後には一台ずつ実際にフォークリフトを動かして、全ての操作が正常かどうかを確認します。
定期的な月次検査を行うことで、事故を未然に防ぐことができます。
スズヒロではお客様が安心してご使用いただけるよう厳しい検査を徹底して行っております。
日常検査について
フォークリフトの日常点検ってなにをすれば良いのかいまいちわからない・・・という方は多いのではないでしょうか。
スズヒロフォークリフトではそんな皆様に向けて日常点検の実施方法の動画を作成しました。
また、確認しながら作業が出来る点検表のテンプレートも作成しましたので宜しければ合わせてご活用ください。
フォークリフトの日常点検~カウンター編~
カウンターやナローリフトは点検の項目が多いですが安全にご利用いただくためにしっかり確認をしましょう。
【主な点検の項目】
車体、タイヤ、エンジンルーム、運転席、走行・荷役動作、フォーク、バッテリー車の場合
日常点検表は下記からダウンロードしてお使いください。
フォークリフトの日常点検~リーチ編~
リーチリフトは小回りが利く分、末切り等でタイヤの消耗が多いことがあります。またバッテリー液の補水も忘れやすいのでしっかりと点検しましょう。
【主な点検の項目】
車体、タイヤ、オイル・バッテリー、各部、走行・荷役動作、フォーク、充電コード・充電器
日常点検表は下記からダウンロードしてお使いください。
フォークリフトの日常点検~ウォーキー編~
ウォーキーはカウンターやリーチに比べて稼働は少ないこともありますが点検はしっかりと実施することが望ましいです。
【主な点検の項目】
車体、タイヤ、バッテリー、各部、走行・荷役動作、フォーク、充電コード
日常点検表は下記からダウンロードしてお使いください。