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フォークリフト屋とは

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みなさんこんにちは。今回のブログを担当します代表の鈴木です。タイトルにもありますが、フォークリフト屋としてスズヒロは38年経ちます。

物流の中で欠かせない存在であるフォークリフトですが、使われている場所は工場や倉庫なので一般の方にはあまり目につかない、そんな存在を専門に扱って38年です。

 

ご縁をいただき、毎年高校や中学校で出前授業をさせていただいたり、職場体験・インターンシップで学生・生徒のみなさんを受け入れたりさせていただく中で、毎度冒頭に聞きます。「フォークリフトって見たことありますか?」って。すると知ってはいるけど見たことが無い、もしかすると見ていたかもしれないけど興味がなくて覚えていない人が大半です。

でも例えばいま皆さんが見えている風景、部屋の中のもの、頭のてっぺんからつま先まで、誰かが作って、誰かが運んで、あなたが選んでそこにあります。道端の草とかは除きますけど。そのモノの流れのどこかでフォークリフトって必ず使われています。小さなものだって原料までさかのぼれば使われているはず。目立ちはしないんですが、必ずいるもの。動いて当たり前、問題無く使えるのが当たり前で、でもその当たり前がずっと続くように支えているのが私たちフォークリフト屋です。だからタイトルの「フォークリフト屋とは?」の答えは、僕たちは「誰かの仕事を支える仕事」をしているということ。そして僕たちはその事をとても誇りに感じています。

メカニック仕事の様子 

フォークリフトの業界も人手不足が深刻になっています。乗る人が少なくなっているから自動運転が導入され始め、フォークリフトの形自体が変わってきて、僕たちフォークリフト屋が持っているイメージもアップデートを迫られています。それでも整備するのは人間なんです。フォークリフト屋の使命は変わらず仕事を支える仕事です。

 

目立ちはしないフォークリフトを扱う会社がゆえに、たまに目立つことをやりたがる癖があります。AIカメラを自社開発しようとしたり、バッテリーリフトのレンジエクステンダー「NOBIMAX」を作ってみたり。その他たくさん失敗とちょっとの成功を繰り返して、なんとか38年フォークリフト屋を続けています。多くのお客様に恵まれ、頑張ってくれる社員に支えられてやってきました。

世の中のモノの流れの一部分で様々な形のフォークリフトがあり、レンタルだったり、購入だったり、リースだったりの使い方も様々あります。そしてより便利になったり、より安全になったり、より簡単に使えたりする方法を、このブログを通してスズヒロの社員がかわるがわる毎月紹介していこうと思っています。どうぞ次回も楽しみにしてください。

 

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